英語の勉強でまずやるべきたった1つのこと

学習法

今日は、英語を勉強しているあなたに
一番磨くべき技能をお伝えします。

言語を学習する上で、習得するべき四技能というものがあります。

1、文字でインプット=「読む」
2、文字でアウトプット=「書く」
3、音でインプット=「聞く」
4、音でアウトプット=「話す」

の、四つです。

どれも、英語に限らず日本語にだって欠かせませんよね。

私たちはこの四つを駆使して
日本語や英語を使ったコミュニケーションを成り立たせているのですから。

さて、TOEICや他の英語の試験で高得点を狙うあなたが
この中で一番に磨くべきものとはどれでしょう?

それは・・・・・・

「読む」ことです!

他のなによりも、コレなんです。

なぜ?

今日は、その理由をお話ししましょう!

それは・・・ズバリ

「周りがそういう環境だから」です。

英語に関して、他の3技能(書く・聞く・話す)より、
「読む」ことがダントツに多い環境に私たちは居ます。

今日本に住んでいるあなたが、日常生活で一番英語に触れる部分といえば
「目から取り入れる情報」、つまり読むものではないでしょうか。

朝、仕事に行く途中に何度も見る標識には

「Kinkakuji Temple」
「Local/Express」
「Exit」
「STOP!」
「Caution!」
「Danger!」

どんな危なっかしい道歩いてんねん!

職場に設置している消火器には

「FIRE EXTINGUISHER」
「DIRECTIONS」
「Pull out safety pin」

いざという時に使えるようにし ておかないとね。

一息入れようと給湯室に行くと棚には

「GOLD BLEND」
「Lipton YELLOW LABEL」

コーヒー派と紅茶派の争いかいな。

机に戻ってメールをチェックしていると
「MAILER-DAEMON」さんからの英文のメール(笑)
あるある。

帰宅のついでに買い物に寄ろうと駅ナカを歩いていると
もう、どこもかしこも英語。
マップから値札からトイレから何から何まで英語。

目から英語がインプットされない日なんて、まずありません。
あなたが英語に触れるチャンスは、4つの技能の中で言えば
「読む」というのがダントツに多いんです。

脳(アタマ)は、反復回数が多いほどそれを記憶しようとします。
ですから、この 「読む」ということに意識を向けると
あなたの脳(アタマ)にどんどん蓄積されていきます。

物心ついた時から日本に住んでいると
私もあなたも無意識にたくさんの英語を目にしています。

そんなわたしたちにとって、
英語に関する四つの技能のうち、
一番反復回数が多いのは、
読む行為によって入ってくる文章や単語です。

いわば、脳が英語を読むことに慣れ親しんでいる状態。

だったらこれをうまく使わない手はありません。
読む下地は出来上がっているので、
そこにフォーカスして読むことを反復していけばいいんです。

「なにはともあれ、読むことをどんどんやってみて!」 ということに
「うーん・・・ほんまか いな」
と腑に落ちないあなた。

それでは吉野が、脳と記憶術と関西魂(?)をかけて
さらなる証拠をお見せしましょう!
これは、「記憶の結晶化」という作用を使う学習法です。

「なにそれ? 記憶の結晶化?」

この「記憶の結晶化」、
「読む」ができるようになったら、他の3つもアタマに入りやすくなるという
面白くて不思議な作用を生み出します。

「だから記憶の結晶化て、なんやのー!?」
と興味をもってくださったあなた。

ちょっと込み入ったお話になりそうなので、
次の記事でご紹介します!(笑)

と、いうことで、吉野に騙されたと思って、
今日からの英語学習、読むことをガッツリやってみてください。

万が一
「吉野に騙された!」
と思ったら、ご連絡ください^-^

P.S.
ところが世界は広いもので、
実は全世界では、文字のない言語のほうが多数派のようです。

読むという概念がないって、どういうものなんでしょう か。
興味が湧きますね。

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