あなたのアタマは●●し続ける。それはなぜ?

記憶法

記憶することと同じくらい重要なのに
断然イヤがられているという
脳(アタマ)のある機能って
なんだと思いますか?

それは
「忘れる」
ってことなんです。

いやいや…
忘れるって困る。

がんばって覚えた英単語や
方程式。

新しい職場で使う専用システムの
使い方。

初めて任された営業先のお客さんの名前。

彼氏彼女と初めて行った映画のタイトルや
そのあと食事した夜景の見えるレストランの名前。

「忘れちゃった★」
なんて相手に言おうものなら
有事に発展することは必至です。

けれども、そ んなあなたの事情など我関せずと
脳(アタマ)はせっせと
頑張って忘れていってくれます。

やめて!
余計なことしないで!

というあなたの悲痛な声が聞こえてきます。

ところが。

これはとてつもなく大切で
脳(アタマ)に土下座してでも
やってもらわなければならない
重要な仕事なんです。

ちょっと考えてみてください。

3日前の夕ご飯はなんでしたか?

電車で眺めていた脱毛エステの
今月末までの特別価格っていくらでした?

昨日のお昼を食べに入った定食屋の
とんかつ定食の付け合わせのキュウリは何枚でした?

さーて。覚えてないんじゃないですか?

必ずあな たの視覚は捉えていたはずなのに
忘れているのではないでしょうか。

ただし。
あなたがもしこれを覚えていたとしたら。

それは、あなたにとってそれらは
「覚えておくべきこと」だったということです。

3日前の夕食は
10年来の友人の誕生日。

友人の通っているスポーツバーに頼み込み
サッカーボール型のケーキや
レッドカード型のステーキで
(なんやそれ…)
盛り上がったのかもしれません。

夏の薄着や水着に間に合うように
いまから脱毛エステや美容外科の情報を
集めていたあなたなら、電車の中吊り広告なんて
欲しい情報の真骨頂でしょう。

朝の情報番組で
「今日のラッキーフードはきゅ うり!
薄切り3枚以上をお昼に食べると
午後からの運気が急上昇!」

なんてことを聞いていたのであれば
あなたはとんかつよりキュウリに
意識を奪われる確率は非常に高いはず。

どえらいこじつけやな!

はい、めっちゃこじつけです(^-^)

けれども
つまりこういうことなんです。

脳(アタマ)は「不要である」と判断した情報は
忘れます。

みなかったことにするほどに忘れます。

ところが、同じ情報でも
それが必要だと脳(アタマ)が判断すると
強烈に残るんです。

キュウリの枚数だろうが
すれ違った人が来ている
コートのボタンの数だろうが。

そして、忘れ てしまったということは
あなたにとって(少なくとも今は)
そんなに必要ではないことなんです。

ただそれは、あなたが判断していることではありません。

脳(アタマ)が独断で仕分けしているというのが
ミソです。

脳ミソだけに。

あ、ココ、笑うとこです(^^;

あなたが覚えたいのに
端から忘れていく、覚えられない。

その解決法となるのが
脳(アタマ)の躾けと
記憶術です。

あなたと脳(アタマ)が
「覚えたいもの」「忘れたいもの」を
共有するならば
これは心強いと思いませんか?

あなたは、超有能だけど若干独裁気味の
司令塔&参謀を味方にできるんです!

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