「できる子」が中学校で成績ガタ落ちになる理由

学習法

あなたは、

小学校のころは
成績がよかったのに
中学校に入ってから
成績がガタ落ちしてしまった。

ってこと、ありませんでした?

急に内容が難しくなったとか
担当の先生がキライだったからとか
勉強より部活一筋! だったからとか

いろんな理由があるかと思います。


「記憶術使い」吉野が考えているのは
こういう理由です。

中学校に入ってから
成績がガタ落ちしてしまう理由とは。

それは
「学習のやり方を教わっていないから」
です。

え?
でも、小学校のころは
成績が 良かったんなら
学習のやり方はわかってるのでは?

と、そう思いますよね。

実は、小学校のころと
中学校になってからとは

「脳(アタマ)がモノを覚える方法」が
ガラッと変わるんです。

ぶっちゃけていうと

小学校のころは
なんでも丸覚えできるので
それを前提とした学習のしかたが
有効なのですが

中学になったころには
丸覚えという技が
どんどん使えなくなってくるんです。

実は、丸覚えというのは
子どもの時に活躍する
期間限定の必殺技なんです。

だから、学習をするときに
小学校時代と同じように
丸覚えありきの学習のやり方をすると
うまくいかなくなってきます。

だんだんと
授業ごと、テストごとに
成績が悪くなってくる状態を
つきつけられると

「覚えられない」
「わからない」
「記憶したつもりが忘れてしまう」
「難しくなってきたからだ」
「それについていけなくなった」
「私のアタマが悪いからだ」
「私なんて何やってもダメなんだ!」

という
「自分はダメ人間」スパイラルに
はまってしまいます。

そこで、大人たちから出てきがちな
「勉強してないからだ」
「なにくそ、と頑張ればできる」
「他の子はもっと勉強してるよ」
「根性が足 りない」

という、根性でなんとかできる論。

吉野はこれ
あまり好きではありません。

できない・・・
どうしよう・・・
自分はダメなんだ・・・

と自信をなくしている子に
「根性が足りない」
って、指導力欠如以外の
なにものでもありませんよね。

とはいえ
先生も親御さんも
「どうやって学習するのか
という方法」を
教えてもらったことがないから
仕方ないですよね。

責めることはできません。

正しいやり方さえわかれば
解決するのに。

吉野は、40を超えてから
脳トレ・記憶法に出会って
本当に痛いほどそう感じました。

三角関数や英文法は教えてく れても
学習のやり方を教えてくれる授業は
ありませんでした。

中学校に入って成績が落ち
学習がキライになるのは
決してアタマが悪いのではありません。

ただ
「学習法」を知らないだけなんです。
それを教わる場所もない。

吉野は、記憶術という
中学生から大人に効果抜群な
学習法を知っています。

それを
1人でも多くの人に伝えたいと
思っています。

超進学校生が学んでいる
「学習法」を教えてくれる先生と
たくさん出会いました。

そして
その「学習法」を広めていくことに
賛同してもらいました。

そのおひとりが、
刷り単の共著者である
永井堂元先生です。

吉野は
たった1人の超天才のスーパーマンを
育てたいわけではありません。

オリンピック選手を
1人も育てられないかもしれないけれど
千人、万人の市民ランナーを
生み出したい・・・。

生涯、楽しく学習し続ける
市民ランナーを
1人でも多く生み出したい。

そういうわけで
吉野は記憶術の講師をやっています。

記憶術を駆使して
人生を楽しんでいる人が一握りって
もったいない話です。

様々な学習法の
入り口である「記憶術」を
まずマスターして

その先にある様々な学習法を
知りたいと思いませんか?

吉野は、様々な学習法の先生との
ネットワークを
ドンドン広げていっています。

私は「学習法のセレクト・ショップ」に
なりたいと思っています。

無料のWebセミナーで
あなたの「学習効率」高めてみませんか?

あなたの学ぶ力・覚える力が大きく変わる
Webセミナー「学習法クリニック」をご用意しました。
今なら無料でご受講いただけます!
 

詳しくはこちら
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧